Yoccoのブログ♪

yoccoの気まぐれ雑記♪

インドへの旅③Day1

インド初日!

 

1日目にまず訪れたのは、

ミルナードゥ州のヴィシュヌ寺院、

 

シャリーランガム寺院。

 

砂漠のような乾燥した埃っぽい街に突如現れる大きなゴープラム。

ゴープラムというのはものすごく大きな塔みたいな門です。実際にくぐって通ります。

 

この寺院にはなんと21個ものゴープラムがあるんだって!

あまりに広すぎてとても回れなかった!

 

その次に行ったシャクテイ寺院。

ここは記憶にない。

何故だ?

 

ジャンプーゲーシュワラ寺院。

水の元素を司る寺院。

 

入ってすぐの所にあるバンヤンの大きな木が印象的でした。

 

インドの寺院は、とにかく広い!

裸足で長い時間歩き続けます。

けれど不思議なことに、一日中これだけの寺院を回っている割にはめちゃくちゃに疲れているわけではない。

 

神様のパワーもらってたのかな。

 

その日、私が手帳に書いたメモ。

 

"自分自身が傷ついたと思う時、

それはマヤ(幻想)である。

自分で自分を傷つけるのはやめる。

何のために寺院に行くのか?

自分の中に神様がいることを、

確認しに行くために。"

 

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インドへの旅⑤Day2

2日目は、タミル・ナードゥ州で唯一シヴァとブラフマンを祀っている寺院へ。

 

どんな運命も変えることができるそうです。

 

綺麗な天井画がありました。

本当に繊細で細密で、あんな絵を一体どうやって天井に描いたんだろう。

 

途中の広い回廊で、マスターは突然私たちに座るように言いました。ここで目をつぶって座れ、と。

 

他に地元の人などがいない場所とは言え、(そもそも普通、外国人や寺院の流派でない人は入れない)ここで座って目を閉じるなんてすごい体験です。

 

緊張しているし、突然だし、落ち着いた気持ちになかなかなれない中、マスターが静かに語る言葉を聞きながら、私は涙が自然にこぼれるのを感じていました。

 

あの時の気持ち‥と言ったらいいのか、想いと言ったらいいのか。なんとも言葉では表現できません。

 

哀しみではない、けれど喜びにあふれた感動とも違う。

 

静かな湧き上がる想い、みたいなもの。

 

その感覚だけが、今も忘れられません。

 

確か、ブラフマンは全ての自分のエゴを焼き払ってくれると教えていただいたように思う。

 

自分のエゴがそこで全て焼き払われた!と思うほど私は純粋でも単純でもない。

 

けれど、確かにあの時、自分の中の何かが。

ほんの爪の先の先の一点であったとしても、

何か神様と触れたような。

 

そんな貴重な体験でした。

 

夜はもう一つ別の寺院へ。

 

ここは元々行く予定ではなかったそうですが、夜にしかやらない特別なお祭りがあるとのことで、あえてマスターが私たちを連れて行きたいと言ってくださりました。

 

ところが途中で交通規制のため、大型バスが入れない。

 

さすが、ヨガマスターは諦めない。

 

すぐに小さなバイク車(6人くらいキツキツで乗った)を手配してくれて、80人の仲間はそれぞれ分かれて別々に現地へ向かいました。

 

いや、怖いよね〜。

だってインドで、治安の悪そうなストリートで自分たちと運転手しかいなくて。

そのまま売り飛ばされてもおかしくないでしょーよ。失礼だな。笑

 

事実、私たちの乗ったバイク車。

途中で何故か止まり、運転手は私たちを置き去りにしてどこかへ行ってしまった。

 

何の説明もなく置き去りにされた私たちはどうすることもできず。

 

見回せばそのストリートは結構治安が悪そうで貧しそうな人がたくさんいる。

 

すぐ近くの家の前で遊んでいた小学生くらいの子どもたちが好奇心でこちらを見ている。子どもたちは可愛くて踊り出したりサービスしてくれる。

 

思わずスマホで動画を撮っていたら、回りの大人たちが寄ってきた。これはヤバイ!と思ってすぐスマホをしまい、どうなるんだろと不安に思った頃、運転手が戻ってきて出発。

 

インド滞在中で唯一の怖い体験でした。

 

無事、寺院に到着。

 

その日は特別な日で、赤い月が登っていました。

 

今日は特別で、あの赤い月を見れるのは幸運なことなんですよ。と通りすがりの現地の参拝者の方が教えてくれた。

 

インドではこうして見ず知らずの日本人の私たちに親切に色々教えてくれたり歓迎して下さる方がいてとても嬉しかったです。

 

私が日本の神社やお寺で同じように外国人の方にこんな風に歓迎したり説明したりできるだろうか。信仰心はともかく、歓迎できるようになりたいと思いました。

 

この日も本当に素晴らしい1日でした。

 

この日ノートに記したメモ。

*人の話をちゃんと聞く。(自分勝手に都合のよい方に解釈しない)

*余計なエネルギーを使わず(他人に認められたいから)、必要な時に動けるように、心と身体を待機させておく。

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インドへの旅②

関西空港からタイを経由してチェンナイ空港へ。

 


私は飛行機が大好き❤

 


乗るのも、中で過ごすのも♪

 


特に飛ぶ瞬間のふわりと浮き上がる時に、もう例えようもないドキドキを覚えます。

根っからの冒険好きなのか!

 


タイ国際航空は何度か行ったことがあるのですが、とにかく広い!豪華!

 


どこもピカピカで免税店の数も多いし、面白かった!ここで既に日本へのお土産をゲット。

 


ドライマンゴー美味しかった🥭

 


飛行機の中では映画を見ます。

日本で公開前のものが見れるから嬉しい!

 


70か80年台のイギリスが舞台の、ブルーススプリングスティーンに憧れて作家になったパキスタン人青年の映画を見ました。

 


ちょうどボヘミアンラプソディを見たばかりだったし、あの頃のイギリスでいかに移民が辛い思いをしていたかがわかります。

 


日本で日本人が当たり前で、のほほんと生きてきた私には到底想像もできないんだろうな。

 


タイトル忘れちゃったのですが、いい映画でした。

 


チェンナイ空港に到着!

 


まず最初に感じたのは、

 


暗い!

 


ということ。明かりが暗い。タイとは正反対。でもギラギラしてなくて、なんか落ち着きました。

 


空港もどこかくたびれている。

 


けれど、私の心はワクワクで満ちていました。

 


単なる旅行とは違う。

 


ヨガの学びの旅であり、ここで生まれ育った尊敬するマスターが連れて行ってくれる!

 


どんな素晴らしい旅になるんだろう!

 


続く。

 


タイとチェンナイ空港の写真削除してしまった‥。

 

追記:

写真はタイで買ったお土産。

鼻に入れて吸うとスッキリミント〜♪の香りでリフレッシュするやつ。日本ではまだ見たことないですね。たくさん買ったら余ってしまった。もう1年も経つのに。笑

 

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銀河英雄伝説

知ってる人どれくらいいるんだろ。

 

あ、最近アニメリメイクされたし若い人も見たことあるかな。

 

高校の頃、この小説にどハマりした。

全巻、外伝まで揃えて読み耽った。

 

後に母親に捨てられたので、最近もう一度ヤフオクで買い直した。笑

 

少し前に本編は読み返していたので、今回は外伝を読み直したいと思ってます。

 

この小説は、宇宙を舞台にした三国志と言われることもあります。

 

私は三国志は読んだことないのですが、きっと読めば面白いんだろうなぁ。

 

自由国同盟軍のイメージはアメリカ。

対する帝国軍のイメージはドイツ。

 

私が志願兵となるなら、断然自由国同盟軍!

だって、ヤン・ウェンリーの大ファンだから。

 

そしてヤンに勝るとも劣らず好きなのが、彼の優秀な部下であるダスティ・アッテンボロー

どこか革命家崩れみたいな雰囲気があって魅力的な男です。

 

秀麗な帝国軍のキャラクターたちもみんな素敵!特に大好きな人はいないけど、彼らの関係性がとても好きです。

 

特に王者ラインハルトとその唯一無二の部下で親友でもあるキルヒアイスのやりとりはもうボーイズラブの域に達していてこんなおばさんになった今でも胸がキュンとしてしまう。

 

高校生だった当時もなんだか少し危険な匂いのボーイズラブに惹かれていたなぁ。

オタクなんだな、基本的に。笑

 

字は細かいし(今は老眼鏡で読んでる)、文体は堅いし、こんなのよく読んでたな。

けれど本当に面白い。

ワクワクする!

 

やはり私の中身は男に近いのか。

 

この小説はかつて長編アニメになっています。

その出来も素晴らしく、そちらも大好き!

できるならDVD全部揃えたい!

 

このアニメには関わらなかった有名声優がいない、と言われるほどたくさんの素晴らしい声優さんがそれぞれのキャラクターを担当しています。

 

私が1番好きなのは、

オーベルシュタインの声の塩沢兼人さん。

北斗の拳南斗水鳥拳レイも演じてましたね〜

素敵な控えめな声が大好きでした。

亡くなってしまいましたが。

 

もしご興味あれば、声優を紹介した素晴らしいサイトがあります!

 

https://liontan.web.fc2.com/gingaseiyuudensetu.html

 

しばし、壮大なスペースオペラの世界へ!

いざ、ゆかん!

インドへの旅①

ちょうど去年の今頃、

人生初のインドへ行きました。

 

まだギリギリ、コロナの影響が表面に出ていない頃です。

 

前から行きたいような、行きたくないような不思議で魅力的な国に興味があった。

 

インド服や雑貨は大好きで、大学時代にグレた頃はいつもインド綿の派手なシャツを着ていたな〜。笑

 

自分がインドに行く、なんて想像できなかった。

 

簡単にいける場所ではないし、広い国だからどこへ行ったらいいかも検討つかない。

今世でインドに行くことはあるんだろうか、と思っていました。

 

あったね〜。

呼ばれたね〜。

 

私は腰痛がきっかけでヨガを始めました。

ヨガはもちろんインド発祥です。

 

ヨガを学ぶなら、一度は行きたいインド。

 

それはもし外国人がお茶を学ぶなら一度は来たい日本、と同じなんだろうな〜。

 

私の師匠のヨガマスターに連れて行ってもらったのでした。マスターの故郷の南インド

 

生徒は総勢80人くらい。

それを現地のマスターの家族や友人たちがおもてなししてくれる。

 

これは並大抵なことではありません。

 

しかも訪れたのは、観光客がほとんど来ないような南インドの小さな街。

 

大型バスを2台も借り切って、南東部の空港チェンナイからカンチプラムまで約4時間くらい。

 

皆さんとてもよくしてくださいました。

 

本当に感謝感謝の連続の、

素晴らしい旅の始まり。

 

続く。

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未来少年コナン

最近めちゃくちゃ繰り返して見ています。

 

ジブリの原点。

いやー素晴らしい!

 

最初の放映が1978年だから、私は6歳くらいか。

 

実は大人になるまで、見たことがありませんでした。ひねくれている私は、うる星やつらルパン3世が大好きで、こういう正統派といいますか正しい匂いのするものは見る気が起きなかった。(アルプスの少女ハイジもそう)

 

Amazonプライムで無料で見れるから、というので見てみたら、なんと!すげぇ!

 

内容の深さとメッセージ性に驚き感動しました。

 

それ以来何度も見返しています。

 

もう、たくさん素敵なシーンあるんだけど。

 

私が好きなのは、最初の方でおじいが死んで島を出る準備をしている夜のシーン。

 

静かに火が燃えている側で、コナンが船のオールを削っている時に生きていた頃のおじいを思い出し、また静かに削り続ける。外では風が吹き荒れている。

 

そんな何気ないけれど、抒情的なシーンがとても好きです。

 

あと色。

 

何回も見ているうちに、背景の海や空の色、水夫たちの制服の色などがとても微妙で美しいことに気付きました。一言で言えば本物に近い色。海はたんなる青じゃないし、空も水色じゃない。ちょっとくすんでいたりする。ラナの服の赤もオレンジがかっていてすごく微妙ないい色です。

 

ジブリアニメも色はとてもこだわっていて、素敵ですよね。ここが原点と言われる所以かもしれないですね。色指定の方も同じだしね。

 

このコナンの世界観。

 

コロナ禍の中見るとまたグッと感じるものがあります。

 

単純に描いてはいるものの、

本当に大切なことは今も昔も変わらないのではないか。

そう思わせてくれるストーリー。

 

ハイ・ハーバー。

私の理想の村。

 

そして、コナン!

私の理想の人。

 

理想の男性という意味ではなく、

こんな人になりたい!という意味で!

 

それを家族に言ったら、

 

ママはコナンじゃなくて、ジムシーだよ!

 

と言われてしまった!笑

 

あはは、そうかもね!

ぽっちゃりしていて、食いしん坊。

 

ジムシーも大好き❤

 

コナンは出来すぎているから、

私の理想はジムシーにしようかな!

 

追記:旦那のお気に入りは、コナンとジムシーが初めて出会うシーンだって。どうでもいい競争をあんだけ長く引っ張るからこそ、後々の2人の友情が際立つのかもしれないですね!

それにしても、男の子って‥アホや。笑

海外でのスタバの話

海外でもスタバに行きました。

 

もともとシアトル発祥だもんね!

 

新婚旅行で行った台湾のスタバ。

ひゃあ、もう20年も前だ!

 

台湾のうるさい雰囲気に疲れた私はスタバに入って、ホッとしたのを覚えています。

日本とそんなに変わらなかったと思う。

 

次は、ニューヨーク!

わぉ、おっしゃれ〜♪とか思うでしょ?

 

全然。

 

タイムズスクウェアの店だったからかなぁ。

なんか汚いし暗いし狭いし怖いし。

日本の店の方が100倍良かった。コーヒーも不味かったような気もする。気のせいかな。

 

本家アメリカなのになーと思いました。

他の店は違うのかな。

 

そして、最後はタイ。

 

スタバがようやく進出した、という感じ。

 

私、海外のスタバではほとんどドリップコーヒーしか頼まないのですが。

 

タイのスタバ(北部)では、どのお店に行ってもドリップコーヒーを用意してないので、

 

私が頼むたびに落としてくれて、それは淹れたてで美味しくて嬉しいのだけど、その大量に落としたコーヒー1時間したら捨てるよね、ほかにあまり注文する人いなそうだよね、とちょっともったいないなぁと思ってました。

 

タイの北部では少数民族の方々がコーヒーを栽培していて、コーヒー豆が売ってたりします。

 

お土産に買って帰りましたが、とても美味しかった♪

 

関係ないけど、1番好きだったコーヒー豆。

 

エチオピア・シダモ

爽やかな香りが好きだった。

 

希少な豆のようで、値段も他のものより高かった。

 

もう売ってないんですよね〜。

 

ちなみにオーストラリアにはスタバはなかった。カフェの国だから、スタバが入り込む余地がなかったのか?

 

15年前だから、今はあるのかもしれない。

 

今日も娘と行ってきた。

体調崩してたので、チャイラテを注文。

 

私はスタバのこう、なんとも言えない1人になれる感じが好きで。

 

スタバのすごい所はコーヒー以外もバラエティーがあってしかも美味しい所かもしれない。