ジュラシック・パーク
言わずと知れた、スピルバーグ監督の有名作。
時々シリーズで見返しますが、意外と残酷なんですよね。15歳以下は注意の指定にもなってます。さすが、ジョーズの監督!って私ジョーズの方はちゃんと見たことないんですが。
一作目はやはり素晴らしいですね!
主演のサム・ニールさんが好きです。
知的で抑えた演技ができる人が好きなんだな、個人的に。恋人役のローラ・ダーンもいいし、ひねくれて高慢だけど本質を突いてる学者らしくない学者役のジェフ・ゴールドブラムも素敵です。2作目は彼が主役ですね。
こどもたちの演技も秀逸!
男の子の方は最近のQueenの映画に出ていてビックリしました!確かベース役。似てた!
パークの創始者ジョン・ハモンド役のリチャード・アッテンボローさんが素晴らしい!もう、さすが!としか言いようのない存在感。彼以外にあんなに重厚でコミカルな役ができるだろうか!
このシリーズに共通してますが、俳優がみんなハリウッドの超有名な人じゃないですよね。
サム・ニールはオーストラリア人だし、脇役の人はいい味出してるけど。そこがまたいいですね。ジュラシック・ワールドになったら少しかわってきたけど。
あと忘れちゃいけない、悪役科学者役のB・D・ウォン。ジュラシック・ワールドにまで生き残ってる強者!笑 知的な悪役が似合いますね。セブンイヤーズ・イン・チベットにも出てた。
久しぶりに昨日3作目を見ました。
地味なのであまり知らない人が多いかもしれない。
でも、私はこの3作目が1番好きです。
恐竜博士と恋人の古生物学者は結ばれなかった所から始まるのがシュール。そして家族の愛がテーマであまり残酷なシーンもない。派手な武器も出てこないし、派手な恐竜も出てこない。どちらかと言うとヒューマンドラマ的な展開。
この映画の中で、サム・ニール扮する博士が少年を諭すように言うセリフがとても好きで忘れられません。
男の子には2種類のタイプがいる。
1つは天文学者。
実際に星には行かないけれど、安全な所でそれを研究するタイプ。
もう一つは宇宙飛行士。
危険を冒して実際にそこへ行き体験しないと気が済まないタイプだ、と。
それを思い出すたびに、私自身は絶対に宇宙飛行士タイプだよなーと思ってしまう。
って、女だけど。笑
1作目は文句なく素晴らしい!
2作目もハラハラドキドキ、派手なアクションと意外な展開で面白い。
3作目はヒューマンドラマの良さ。
ジュラシック・ワールドもいいですね。最新の技術がすごいし。
最新作見てないけど。
主演のクリス・プラットがめちゃタイプ❤️
ブライス・ダラス・ハワードさん綺麗で演技もうまくて素敵!
こんなに多彩なシリーズをずっと続けられるってすごいですね〜。