ターニングポイント④
なんだか止まらない。
誰か止めて〜!
京都に来てからも色々ありましたが、
何回かの引っ越しをして、子どもも産まれ、
なんとか中古マンションを購入しました。
こんな適当な私たちにもマンション手に入れられるんだ!
人生何とかなるもんだ!笑
子どもが産まれれば、さすがに自分のやりたい放題するわけにもいかず、子どものためと育てやすさを優先して生活していました。
一度娘が6歳の時、家族でタイ北部に旅行に行って旦那は先に帰り私たちはそのまま2週間旅をしました。あれも本当に素晴らしかったなぁ♪
福島の原発事故の後、日本にこんなにも原発があり、しかも結構危険な状態にあることを知り、本気でまた海外移住を考えたりしたこともありました。現実的には無理でしたけどね。
その頃一緒に原発反対運動をしていた友人が娘と同い年の息子を連れて海外移住してました。
京都に戻ってきていたけどね。
海外で暮らすって大変だもん。
ターニングポイントの話だった。
原発事故や放射能汚染の不安はあれど、割と穏やかな日々でした。
それが壊れたのは‥。
なんと、腰痛!
意外なことに。
いきなり原因不明の激しい腰痛になり、
歩けないほど酷くなり、
杖を付かないと出掛けられず、
激痛で眠れない日々を過ごしました。
病院では注射か手術と言われるばかり。
どうしても納得いかなくて、
(だってそれって痛みを抑えてるだけでしょ)
腰痛体操セミナーに通ったり、
自然療法したり、
(その時に枇杷の葉温灸に出会った!)
色々あがいてました。
でもどれもあまり効果なかった。
もう、本当に痛みに耐えられそうもない。
限界を感じて、自殺も考えましたが
どうせならその前に藁でもすがってみよう。
そう思ってあまり治ると期待してはいなかったヨガのワークショップに参加しました。
それがターニングポイントです。
そこで希望をもらえ、少しずつ良くなっていき、今の私がここにいるのですから。
あの時に痛みに耐えられず手術や注射を選んでいたらどうなっていたのだろう。
それでも痛みは取れない人もいるし、
ヨガに出会うこともなかったでしょう。
ヨガに出会えないなんて、哀しくてもったいないもの。
心がどうしても納得できなかった。
心に従ってよかったと思います。
本当に本当に辛い数ヶ月でしたが。
私にとっては、まさにあの痛みは
素晴らしい神様からのギフトです。
ピンチはチャンス!
なんですね〜♪