ターニングポイント③
実はいま、結構な高熱が出てます。
(白菜の葉っぱを首とおでこに貼っている)
熱で夜中に目が覚めてしまった。
昔のことを不思議なくらい思い出すので、
つらつらと綴っています。
興味ない方、スルーで。笑
その後、スターバックスでバイトしてました。
楽しかったな♪
外国人の常連さん多かったし。
英語も使えたし。
怪しいフリーメイソンのイギリス人のおっちゃん、どうしてるかな。
毎日何となく過ごしてました。
思い出すのは、当時住んでいた両国のアパート
その縁側から狭く切り取られた空ばかり見ていた。
私はどうも迷うと空ばかり見るみたい。
そんなある日、一枚の新聞記事が目に止まります。
それは詩人の谷川俊太郎さんが勧める本の記事
タイトルは、神との対話。
谷川俊太郎さんの詩がものすごく好きとかではないけど、なんか素敵な人だし、この人が勧めるなら読んでみたいな。
そう感じてすぐ本屋に行って、一気に3部作買ってしまいました。
そして夢中になって読みました。
本当に面白い!
一種のチャネリング本ですが、
チャネラーのニールさんがいかにも人間臭くダメなおっさんなので共感できました。
(その後この活動でニールさん本人にお会いしました。とても素敵でダンディな方でした❤️)
基本的な内容は、この世界をスピリチュアルレベルから普通の人々が協力してより良いものにして行こう!
というもの。
子どもの頃から占いとかスピリチュアル大好きだった私は、そりゃあ、もうやりたい!と思いましたね〜
その本の最後に、この活動を一緒にしたい方はこちらへ、と電話番号がありました。
いや、しかし。
いきなり、電話ってのもな。
躊躇してネットで検索していたら、
その活動をしているグループを見つけました。
しかも都内!
とりあえず私はその活動に参加してみることにしました。
しかし、こうやって書いてみて自分がいかにあまり考えることなく行動に移してしまうのがよくわかる。笑
今思えば、瞑想コースもこの集まりも結構怪しいよね〜。笑
それは、ある種の直感です。
あ、大丈夫。
そう感じるから。
そして、そう感じたことを行動に移して後悔したことはありません。
むしろ、頭で計算して損得や他者からの賞賛を得たくてやったことには失敗や後悔がつきまといました。
その活動で出会った人々も面白かった。
15年経った今でも、そこで出会った素敵な女性は私のメンターであり親友です。
そのうちの1人の方との縁で、京都に来ました。
オーストラリアへの移住が京都になった。
最初は京都に住むなんてなかなかできない体験だから〜と軽く考えてました。
そして京都に住んで15年。
本当に素敵な場所です。
何の縁もゆかりもない土地に、ほとんど知らない人を頼って引っ越す。
まぁ、海外に暮らしてみるとそれほど変わったことでもないんだけど。
日本では、まぁ、気狂いじみている。
実際周りにはうまくいかないと思われていたようです。
娘が産まれていた私は、心底関東にいなくてよかった‥と思いました。
人生には、そう言った大きなターニングポイントが続く時と、
穏やかで安定している日々の時と、
その間を行き来している気がします。
そして、今また。
私たち家族に大きなターニングポイントがやってきています。
それはまた後で書きます。
その前に、今が、私たち夫婦が東京から京都に引っ越した時に受ける感じとよく似ているのです。
東京での生活にものすごく不満があったわけではない。
むしろ両国の下町が大好きで、ここで子ども産むのもいいな〜なんて思ってました。
気になるのは、その後に起きた311.
京都も福井の原発群に近いので、何か起こればアウトです。
まぁ、日本中安全なとこなんてほとんどないけどね。
それが起きる予感がするわけではないのですが
それについては、私が原発事故後からずっと愛読している玉ちゃんのブログに詳しいので載せときます。
何か大きなことが、起こる予感はあります。
外れるといいんだけど。